宇都宮が鵤誠司、喜多川修平と契約継続「さらに素晴らしいチームにするためにプレーする」

契約継続が発表された鵤（左）と喜多川（右）［写真］=B.LEAGUE

　福岡県出身で現在27歳の鵤は、185センチ95キロのポイントガード。2015年に広島ドラゴンフライズへ入団し、2017年にリンク栃木ブレックス（現宇都宮ブレックス）へ移籍。在籍4年目の今シーズンは出場した58試合すべてで先発し、304得点（平均5.2得点）155アシスト（同2.7アシスト）を記録した。また、チャンピオンシップでも全7試合に先発出場を果たし、ファイナル進出へ貢献した。

　神奈川県出身で現在35歳の喜多川は、185センチ85キロのスモールフォワード。2008年に専修大学からアイシンシーホース（現シーホース三河）へ加入し、琉球ゴールデンキングスを経て2017年に宇都宮へ入団。今シーズンは60試合の出場で245得点（同4.1得点）53リバウンド（同0.9リバウンド）を挙げた。

　契約継続が発表された2選手は、クラブを通じて以下のとおりコメントしている。

　鵤誠司

「シーズンを笑顔で終えられるように全力で頑張りたいと思っていますので、一緒になって闘って下さい！　また、厳しい状況の中、バスケットボールをやらせてもらえるので皆さんに夢や希望や感動を与えられる選手、チームになれるよう精進してまいりたいと思います。2021-22シーズンもよろしくお願い申し上げます」

　喜多川修平

「ブレックスを応援したいと思ってもらえるよう、ファンの皆様とともに、さらに素晴らしいチームにするためにプレーします。2021-22シーズンも応援よろしくお願いします！