2021.11.22
7月5日、日本バスケットボール協会(JBA)は東京オリンピックに臨む男子日本代表に内定した12選手を発表。同時に、ライアン・ロシター(アルバルク東京)、安藤誓哉(島根スサノオマジック)、辻直人(広島ドラゴンフライズ)、竹内公輔(宇都宮ブレックス)、安藤周人(アルバルク東京)、竹内譲次の6人がここで代表活動から離れることになった。
この発表を受けて各選手が自身のSNSでコメントを発表するなか、7日には長年にわたって日本代表をけん引してきた竹内公輔もその思いを投稿した。
中学からバスケットボールを始めた竹内公輔は、2004年の慶應義塾大学2年次に初めて日本代表に選出されると、そこから世界選手権(現:FIBAワールドカップ)、アジア大会、オリンピック予選などさまざまな大会に出場。双子の弟である譲次とともに、長年にわたって日本代表のゴール下を支えてきた。
竹内公輔はそんな自身の代表キャリアを振り返りつつ、これまでの応援への感謝や五輪代表に内定したメンバーへのエール、そして今後への意気込みを以下のようにつづっている。
「リリースの通り、東京オリンピックの最終12人のメンバーに残ることができませんでした。応援してくれた方々には良い報告ができなくて申し訳ないです。
アキレス腱や膝のケガで参加できなかった年もありましたが、何年も日本代表でプレーさせてもらい、国際試合でしか味わえない貴重な経験、そしてたくさんの方々に応援して頂いて本当に感謝しています。ありがとうございました!
この1カ月間、コロナ対策のため行動制限が本当に厳しくて、1日のほとんどの時間をホテルの自分の部屋か体育館で過ごさなくてはいけませんでした。
そんななか、個人的には6/8の合宿初日から日を追うごとに良い感覚でバスケットができていました。結果は残念でしたがあとはともに戦ってきたチームメートに託して、精一杯応援したいと思います。
こんなストレスフルな日常を、選ばれた12人の選手はさらに1カ月も続けてオリンピックを戦うわけです。ケガなくベストコンディションで世界と戦えるよう願っています。
僕は一足先にオフになりましたが、急にオフになってもやることが見当たらず、とりあえずジムに行って悔しさを重りにぶつけてきました笑
『まだまだ若い選手には負けない』という気持ちは常に持ってこれからも頑張っていきたいです。引き続き、竹内公輔の応援をよろしくお願いします!」
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