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宇都宮ブレックスは18日、テーブス海、渡邉裕規、ジョシュ・スコットの契約継続を発表した、
兵庫県出身で現在22歳のテーブスは、188センチ83キロのポイントガード。京北高校2年次に渡米し、ノースカロライナ大学ウィルミントン校に入学、NCAAデビィジョン1で1年間プレーした。その後、2020年、宇都宮に特別指定選手として加入。今シーズンは60試合に出場し、357得点(平均6.0得点)157アシスト(同2.6アシスト)を記録した。
神奈川県出身で現在33歳の渡邉は、180センチ80キロのポイントガード。青山学院大学からパナソニックに入団、13年にリンク栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)へ移籍、Bリーグ創設以前からチームに司令塔として活躍した。今シーズンは58試合に出場し、322得点(同5.6得点)108アシスト(同1.9アシスト)をマーク。
アメリカ出身で現在27歳のスコットは、210センチ114キロのパワーフォワード兼センター。コロラド大学を卒業後、北マケドニア共和国でのプレーを経て、2017年に島根スサノオマジックに入団。その後、18年、琉球ゴールデンキングスに移籍し、今シーズンは宇都宮に在籍した。59試合に出場し、696得点(同11.8得点)492リバウンド(同8.3リバウンド)を記録。またチャンピオンシップ7試合全てに先発出場を果たし、ファイナル進出に貢献した。
契約継続が発表された3選手は、クラブを通じて以下のとおりコメントしている。
「いつもブレックスを応援していただき、本当にありがとうございます! 2021−22シーズンも、ブレックスファンの皆さんの前でプレーできることをとても嬉しく思います! チームの勝利に貢献するため、どんなことでもやり抜く覚悟です。2020−21シーズンは、悔しい終わり方にはなってしまいましたが、2021−22シーズンはもっともっとハードにプレーします」
「2021−22シーズンもブレックスでプレーさせていただけることになりました。 2020−21シーズンはコロナの影響で誰もが経験したことのない、大変なシーズンでしたがファンの皆さまのサポートのおかげでさらにチーム、ファンの絆が強固になった、素晴らしいシーズンだったと思います。2020−21シーズン届かなかったタイトルを取れるようにまた一から頑張っていきます。どんなことがあろうがブレックスなら大丈夫です!! BREX NATIONの力を見せつけましょう。よろしくお願いいたします!!」
「いつも応援ありがとうございます! 2021−22シーズンもブレックスでプレーできることを楽しみにしています! 自分自身、もっともっと成長し、チームがまたチャンピオンに返り咲けるよう全力を尽くしていきたいと思います!」