2022.10.15
1月29日、各地でB1リーグ第19節が行われ、宇都宮ブレックスはアウェーで名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦した。
立ち上がりは名古屋Dに先制点を許した宇都宮だったが、アイザック・フォトゥの連続得点で流れを引き寄せると、ジョシュ・スコットの得点を皮切りに13-0のランに成功。24-12と宇都宮が2ケタのリードを獲得して、第1クォーターを終えた。
続く第2クォーターでは、フォトゥやチェイス・フィーラーらがインサイドで得点を伸ばすと、遠藤祐亮や鵤誠司も外角からシュートを沈めてチームを援護し、相手を突き放すことに。48-29とリードを広げてハーフタイムへ。
第3クォーターでは、宇都宮は優位こそ保っているもののファウルトラブルに苦しみ、名古屋Dに追い上げを許す展開に。しかし、ルーキーの荒谷裕秀や遠藤が冷静に加点し、再び点差を拡大。71-54で最終クォーターへ。
17点差で迎えた第4クォーターでは、フォトゥやフィーラーがスコアを伸ばす一方で、齋藤拓実やスコット・エサトンを止められず、点差を縮められてしまう。一時は1ケタまで詰め寄られた宇都宮だったが、スコットらがきっちりとインサイドで得点し、優位は譲らずタイムアップ。93-79で勝利を収めた。
宇都宮はスコットが20得点10リバウンドとダブルダブルを達成。さらにフォトゥが19得点、フィーラーが13得点と勝利に貢献した。対する名古屋Dはエサトンが21得点10リバウンドと奮闘。さらにレイ・パークスジュニアが20得点、齋藤が13得点と2ケタ得点をマークした。
■試合結果
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 79-93 宇都宮ブレックス(@パークアリーナ小牧)
名古屋D|12|17|25|25|=79
宇都宮|24|24|23|22|=93
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