2022.06.16
12月18日、各地でB1リーグ第12節が行われ、宇都宮ブレックスはアウェーでシーホース三河と対戦した。
鵤誠司の先制点で始まった第1クォーターだが、その後はしばらく得点が伸びず、立ち上がりから2-7のランを食らうことに。しかし、宇都宮は比江島慎、チェイス・フィーラーが加点して勢いを取り戻し、逆転に成功。17-15で最初の10分を終えた。
第2クォーターでは、開始から2分で5点を奪ってリードを得た宇都宮だったが、相手のダバンテ・ガードナーや柏木真介にスコアされ、ジェロード・ユトフの3ポイントシュートで逆転されてしまう。その後、角野亮伍にアウトサイドシュートを決められるも、鵤のバスケットカウント、比江島の3ポイントシュートで再逆転し、31-28で前半を終えた。
3点差で迎えた後半では、鵤の3ポイントシュートを皮切りに10-2のランを出すことに成功。さらに、宇都宮はジョシュ・スコットのインサイドアタックやフィーラーの3ポイントシュートで突き放し、三河に追い上げる隙を与えない。61-48と宇都宮が2ケタのリードを奪い、最終クォーターへ。
第4クォーターでは遠藤祐亮、フィーラーとリズムよく加点した宇都宮だったが、その後はアグレッシブに攻めるガードナーを止められず、一時は5点差まで詰められることに。しかし、フィーラーが要所でスコアして相手の流れを断ち切り、スコットの得点で再び相手を突き放してタイムアップ。82-68で宇都宮が勝利を飾った。
宇都宮はフィーラーが16得点とチームトップの活躍。次いでスコット、アイザック・フォトゥ、鵤の3選手も2ケタ得点をマークし、快勝の原動力となった。対する三河はガードナーが第4クォーターの13得点を含む28得点の大暴れ。しかし、そのほかに2ケタ得点をマークしたのは12得点の角野のみと、オフェンス面に課題が残った。
■試合結果
宇都宮ブレックス 82-68 シーホース三河(@ウィングアリーナ刈谷)
宇都宮|17|14|30|21|=82
三 河|15|13|20|20|=68
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