2022.01.30

4Q途中にリードを広げた島根がSR渋谷を撃破…ビュフォードを筆頭にホームで連勝

試合を通して安定した活躍を見せたビュフォード[写真]=B.LEAGUE
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 1月30日、各地でB1リーグ第19節が開催され、島根スサノオマジックサンロッカーズ渋谷と対戦した。

 第1戦に109-77で勝利した島根は、第1クォーターに白濱僚祐が8得点を奪い存在感を見せる。しかし、SR渋谷石井講祐に3本の3ポイントを決められ、21-22で最初の10分間を終えた。続く第2クォーターも一進一退の展開となるが、ペリン・ビュフォード安藤誓哉を軸に島根が得点を重ねると、38-38と同点で試合を折り返す。

 両者譲らずに迎えた第3クォーター、島根は阿部諒を筆頭にチーム全体で5本の3ポイントをヒット。さらにビュフォードが終盤に連続得点を奪い、61-57と島根がリードして最終クォーターへ。第4クォーターではニック・ケイが島根をけん引すると、金丸晃輔の長距離砲なども決まり、中盤には14点までリードを広げる。終盤にSR渋谷の猛追を受けるも逆転は許さず、83-79で島根が勝利した。

 4連勝となった島根は、ビュフォードが19得点7リバウンド5アシスト3ブロック、ケイが15得点7リバウンド3スティール、金丸が15得点、白濱が10得点4アシストをマーク。一方のSR渋谷は、ジェームズ・マイケル・マカドゥが20得点6リバウンド5アシスト、ベンドラメ礼生が18得点を挙げるも、敵地で悔しい連敗となった。

■試合結果
島根スサノオマジック 83-79 サンロッカーズ渋谷(@米子産業体育館)
島 根|21|17|23|22|=83
SR渋谷|22|16|19|22|=79

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