2022.01.30

リードを守り切った信州が大阪との接戦を制す…マーシャルを中心にホームで連勝

マーシャルを中心に接戦を制した信州/写真は29日の第1戦のもの[写真]=B.LEAGUE
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 1月30日、各地でB1リーグ第19節が開催され、信州ブレイブウォリアーズ大阪エヴェッサと対戦した。

 第1戦に89-79で勝利した信州だったが、第1クォーターは大阪にリードされる展開に。それでも、終盤に連続6得点を奪い、18-21で最初の10分間を終える。第2クォーター開始直後には、西山達哉栗原ルイスが立て続けに3ポイントを沈めて逆転に成功。その後はウェイン・マーシャルを軸に得点を重ね、41-36と信州のリードで試合を折り返した。

 迎えた第3クォーター、中盤に0-10のランを許し、大阪に逆転されてしまう。その後はリードチェンジを繰り返すが、終盤に連続7得点を奪った信州が61-56でリードを奪い返した。勝負の第4クォーターでは、大阪の木下誠が躍動し、この10分間だけで15得点を奪われる。何度も点差を詰められるが、信州がリードを守り抜き、87-83で勝利を飾った。

 連勝した信州は、マーシャルの21得点6リバウンド2ブロックを筆頭に、計5選手が2ケタ得点をマーク。一方の大阪は、ディージェイ・ニュービルの21得点5アシストを筆頭に、計5選手が2ケタ得点を挙げるも、敵地で連敗となった。

■試合結果
信州ブレイブウォリアーズ 87-83 大阪エヴェッサ(@ホワイトリング)
信州|18|23|20|26|=87
大阪|21|15|20|27|=83

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