2022.01.28

A東京の選手2名が新型コロナ陽性、選手11名が濃厚接触者に…第19節三河戦と第20節北海道戦は中止

バスケ情報専門サイト

 アルバルク東京は28日、平岩玄笹倉怜寿が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。

 同クラブによると、笹倉は今月27日朝に発熱や頭痛などの症状があったため、医療機関で抗原検査を受けたところ陽性判定を受けたという。平岩は笹倉の濃厚接触者と判断されたため自宅待機していたが、同28日に39.2度の発熱があり、抗原検査で陽性が判明した。

 このため、管轄の保健所が調査したところ選手11名が濃厚接触者に。A東京は「B1・B2リーグ戦試合実施要項 第6条第3項第3号」に規定する試合エントリー要件を充足できないため、第19節シーホース三河戦(1月29・30日開催予定)と第20節レバンガ北海道戦(2月2日開催予定)の中止が決まった。

 なお、チケットの取り扱いや代替試合の開催可否についてはホームゲーム開催クラブから後日発表される。

■中止が決まった試合
第19節 シーホース三河 vs アルバルク東京
1月29日(土)15:05
1月30日(日)15:05
@スカイホール豊田

第20節 レバンガ北海道 vs アルバルク東京
2月2日(水)19:05
@北海きたえーる

アルバルク東京の関連記事

B1の関連記事