2021.06.16

熊本がLJ・ピークの加入を発表…ハミルトンに続き有力外国籍選手の獲得に成功

今シーズンは宇都宮でプレーしたピーク[写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 6月16日、熊本ヴォルターズは今シーズン宇都宮ブレックスで活躍したLJ・ピークと、2021-22シーズンの選手契約締結を発表した。これにより、すでに加入が発表されているジョーダン・ハミルトンに続き、B1で活躍した有力外国籍選手を獲得することとなった。

 アメリカ出身の同選手は、196センチ97キロでスモールフォワードを主戦場とする25歳。2017年にジョージタウン大学からNBAGリーグのメイン・レッド クロウズへ入団し、イタリアやルーマニアなどを経て2020年に宇都宮加入を果たした。今シーズンは58試合の出場で661得点(平均11.4得点)を記録。また、チャンピオンシップでは全7試合に先発出場し、チームのファイナル進出へ貢献した。

 今回の発表に際し、ピークはクラブ公式HPを通じて以下のようにコメントしている。

「熊本に行くこと、また熊本ヴォルターズに加入するのをとても楽しみにしています。B2プレーオフで勝つ、という目標を持って、クラブとファンの皆さんのためにハードにプレーします。皆さんにもうすぐ会えるのを心待ちにしています!」

LJ・ピークの関連記事

宇都宮ブレックスの関連記事

B2の関連記事