2023.06.16

喜多川修平が宇都宮からB2越谷へ移籍「皆さんと一緒に戦ってきた6年間は私の誇り」

宇都宮から越谷へ移籍する喜多川 [写真]=B.LEAGUE
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 宇都宮ブレックスは6月16日、自由交渉選手リストに公示していた喜多川修平が今シーズン限りで退団し、B2の越谷アルファーズへ移籍することを発表した。

 神奈川県出身で現在37歳の喜多川は、185センチ85キロのスモールフォワード。専修大学卒業後に入団したアイシンシーホース(現・シーホース三河)では主将を務め、2015年に移籍した琉球ゴールデンキングスでは優勝に貢献するなど長年Bリーグで活躍。宇都宮に移籍して6シーズン目となった2022-23シーズンは、51試合に出場し、平均3.0得点0.6リバウンド0.5アシストをマークしていた。

 2017年から所属していた宇都宮を離れることになった喜多川は、クラブ公式HPを通じて次のようにコメントした。

「ブレックスの一員になれたこと、BREX NATIONの皆さんと一緒に戦ってきた6年間は私の誇りです。ブレックスにいなければ、こんなに素晴らしい経験はできませんでした。私自身、本当に苦しい状況でも支えてくださり、それがどれだけ私の力になったか感謝してもしきれません。
 皆さんが作り出してくれるアリーナの雰囲気が本当に大好きでした。初めてブレックスのユニホームを着た時から、この感情が変わることはありません。
 私は別の道に進みますが、ブレックスで学んだ全てのことを、この先のバスケット人生で生かしていきたいと思います。
 最後になりますが、ブレックスに関わる全ての方々に感謝を申し上げます。6年間本当にありがとうございました。またすぐに会いましょう」

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