2022.07.08

Rakuten Sportsがテーブス海、キング開とマネジメント契約を締結

テーブス海(左)、キング開(右)がRakuten Sportsとマネジメント契約を締結[写真]=Rakuten
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 7月8日、楽天グループ株式会社でアスリート支援事業を行う「Rakuten Sports」は、滋賀レイクステーブス海横浜ビー・コルセアーズキング開とマネジメント契約を締結したことを発表した。

 今後は、Rakuten Sportsがテーブスとキングの国内外でのブランディング活動を支援することを目的に、メディア出演やスポンサーシップ獲得によるサポートを行っていくこととなる。

 現在23歳のテーブスは、高校、大学とアメリカで経験を積み、2020年に宇都宮ブレックスでプロキャリアをスタート。2022年には滋賀レイクスに移籍して注目を集めたほか、近年では「FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選」や「FIBAアジアカップ2022」の日本代表に選出されるなど、活躍を見せている。

 現在22歳のキングは、横浜BCの下部組織で中学、高校と活躍し、大学では関東1部の強豪である専修大学に進学。世代屈指の身体能力を武器に、大学4年次の全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)では4位入賞に貢献した。その後、2021年に横浜BCとプロ契約を締結し、若手のホープとして期待が集まっている。

 テーブスは、契約締結に際し「楽天と一緒にバスケットボールを通して人々に喜びと楽しさを与えられるような選手を目指し、一人のバスケットボール選手として日本バスケットボールのさらなる発展に貢献できるよう、これからも全力で挑戦していきたいと思います」とコメント。

 キングは「前から自分を応援してくださっているファンの皆さんに『バスケで元気や勇気を与えたい』という思いでバスケをやってきました。これを楽天とより多くの方々に与えていきたいと思っております。そしてより一層選手としても人としても成長していきたいと思います」と意気込みを話した。

 Rakuten Sportsはこれまでも河村勇輝(横浜BC)や馬場雄大町田瑠唯(ワシントン・ミスティクス)などと契約を交わし、マネジメント活動を支援。また、NBAのゴールデンステイト・ウォリアーズとのパートナーシップ契約も締結しており、アスリートの活動を多方面で支えている。

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