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楽天グループ株式会社(以下「楽天」)でアスリートを支援する事業をグローバルで展開する「Rakuten Sports」は、Wリーグの富士通レッドウェーブに所属する町田瑠唯のマネジメント活動の支援を開始すると発表した。この取り組みでは、国内外におけるスポンサーシップを獲得し、町田のブランド構築を通じたキャリアの支援を実施することになっている。
現在29歳の町田は、162センチ57キロのポイントガード。札幌山の手高校卒業後の2011年に富士通へ加入し、2011−12シーズンにルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。先日行われたWリーグプレーオフでは富士通の準優勝に貢献し、プレーオフベスト5に選ばれている。
また、日本代表経験も豊富で、2021年に行われた東京オリンピックにも参戦。予選のナイジェリア代表戦で15アシストを挙げると、準決勝のフランス代表戦では18アシストでオリンピック記録を更新した。全6試合の先発出場で1試合平均7.2得点2.3リバウンド12.5アシストをマークし、日本代表を銀メダル獲得に導くとともに、オールスター・ファイブを受賞。世界中にその名を轟かせたのは記憶に新しい。
そして、今年の2月にWNBAワシントン・ミスティクスと契約を締結。5月に開幕するWNBAの新シーズンに参加する予定となっている。
町田は『Rakuten Sports』とのパートナーシップについて次のようにコメントしている。
「今回、WNBAワシントン・ミスティクスと契約し世界で戦うことになりました。そこで、『Rakuten Sports』の世界のアスリートへの取り組みやサポート体制を知り、私の挑戦を一緒に戦ってくれると感じパートナーとなりました。これから一緒に新たな挑戦をし、私のプレーをみて一人でも多くの方々にバスケットの楽しさやスポーツの素晴らしさを届けられたら嬉しく思います。そしてみなさんに『応援したい』と思って頂けるよう、全力を尽くしたいと思います」
なお、町田がプレーする予定のワシントン・ミスティクスの試合映像は、NBA公式動画配信サービス「NBA Rakuten」を通じて配信する予定とのこと。