2023.03.03
9本の3ポイントを含む45得点を記録した河村 [写真提供]=日本バスケットボール協会
2月15日、「第98回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会」のセミファイナル2試合が行われた。
沖縄アリーナでの琉球ゴールデンキングスと横浜ビー・コルセアーズによる一戦は、ホームの琉球が横浜BCの猛追をかわし、96-91で初のファイナル進出を決めた。ジャック・クーリーがチーム最多23得点17リバウンドの活躍を見せたほか、今村佳太が21得点、牧隼利が12得点、ジョシュ・ダンカンとアレン・ダーラムがともに11得点を記録。一方の横浜BCは河村勇輝が9本の3ポイントシュートを含む45得点に7アシストの大暴れを見せたものの、前半に背負った12点のビハインドをひっくり返せなかった。
千葉ジェッツは敵地のブレックスアリーナ宇都宮で宇都宮ブレックスと対戦し、前半に奪った20点のリードを詰め寄られたものの、77-65で逃げきり、2年連続の決勝進出。富樫勇樹が17得点、クリストファー・スミスが16得点、佐藤卓磨が10得点、ギャビン・エドワーズが8得点12リバウンドをマークした。
なお、決勝は3月12日、有明コロシアムを舞台に開催される。
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