2024.01.19
1月10日に横浜武道館で「第99回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会」のクォーターファイナルが行われ、宇都宮ブレックスが横浜ビー・コルセアーズと対戦した。
第1クォーター開始2分25秒の時点で、遠藤祐亮の3ポイントシュート3本で9-3と6点をリード。その後は同点に追いつかれる時間帯があったものの、ディージェイ・ニュービルや比江島慎の得点で逆転を許さず、23-17で最初の10分間を終えた。
続く第2クォーターは相手の得点が止まると、比江島、アイザック・フォトゥ、ニュービルの連続得点で残り3分33秒に35-20。終盤に反撃を受けたが、比江島を中心に得点を重ね、46-34でハーフタイムに突入した。
第3クォーター序盤から0-8のランを献上。比江島のフリースローで悪い流れを断ち切ると、鵤誠司や高島紳司、渡邉裕規なども得点を挙げ、横浜BCを突き放した。
第4クォーターは開始1分17秒に高島の3ポイントで19点差。その後は横浜BCの追い上げから逃げきり、81-65の勝利でセミファイナル進出を決めた。
宇都宮は比江島が27得点、ニュービルが23得点と、2人だけで50得点をマーク。6大会連続でベスト4に名を連ねた。
■試合結果
横浜ビー・コルセアーズ 65-81 宇都宮ブレックス
横浜|17|17|10|21|=65
宇都|23|23|16|19|=81
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