2019.01.11

「エンタメ性の高いゲームと富山のグルメを満喫してください」森矢カンナ氏インタビュー

B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2019のアンバサダーに就任した森矢カンナ氏 [写真]=兼子慎一郎
バスケットボールキング編集部。これまで主に中学、高校、女子日本代表をカバーしてきた。また、どういうわけかあまり人が行かない土地での取材も多く、氷点下10度を下回るモンゴルを経験。Twitterのアカウントは @m_irie3

B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2019は、1月19日、富山市総合体育館で開催される。今回で3回目を迎えるオールスターゲームは、過去2回、斬新な演出やハイテク技術を詰め込んだパブリックビューイングなどで、多くの人の度肝を抜いたことは記憶に新しい。そして、今回、B.LEAGUEはオールスターゲームのアンバサダーに森矢カンナ氏を抜擢! 地元富山出身で、バスケットボール経験者である森矢カンナ氏の意気込みを早速聞いていこう!

取材協力=B.LEAGUE、ソニー・ミュージックアーティスツ

Bリーグの選手は元々カッコいい!

――アンバサダーに就任した心境を教えてください。
森矢
 大好きなバスケットボールに少しでも貢献できるので、シンプルにうれしかったです。私は2歳まで富山に住んでいたのですが、今でも父の実家があるので、毎年のように訪れています。その富山でオールスターが開催されるとうかがった時は、内心「私しかいないでしょ」って思っていました(笑)。

――バスケットボールをされていたとか?
森矢
 はい。小学校3年の時からバスケ漬けの学生時代を送りました。チームでは大きな方だったのでポジションはセンターでした。なのでドリブルやシュートはあまり得意ではなくて。でも根性や体力はバッチリ鍛えてもらいました。中学時代のコーチはとても怖い人だったのですが、みんなその先生が好きでしたよ。

――バスケをされてきたことで、今の女優業に活かされていることは何ですか?
森矢
 例えば舞台やテレビのドラマも一人では作れません。もちろん俳優だけでなく裏方さんを含めてチームで作り上げていくものです。そこはバスケと同じですね。だからチームで何かをやり遂げるチームワークは身についていたのではないでしょうか。

――オールスターゲームの魅力はどこにあると思いますか?
森矢
 元々Bリーグの選手は本当にかっこいいと思います。そんな選手たちがレギュラーシーズンの真剣勝負とは違う表情をして、見どころいっぱいのお祭りのような雰囲気の中でスーパープレーを見せてくれるところでしょうか。また、ファンの皆さんも普段は別々のチームを応援していても、この日だけは一緒に声援を送ることになると思います。オールスターをきっかけにファンの輪が広がることもいいですね。

――富山の魅力は?
森矢
 まずお魚がおいしい! それにお水もお米もお酒もおいしい!! だから私だって本当に楽しみなんです、1月のオールスターゲーム! 試合の2日前から現地に入りたいぐらいです(笑)。

――最後にファンの方にメッセージをお願いします。
森矢
 年に一度、スター選手が集うオールスターゲームです。今回は私と同級生というだけではなく、誕生日も同じの(加藤)ミリヤちゃんが総合演出をするので、エンタメ性の高さはお墨付き! 絶対に楽しめるはずです。それと富山に初めて来られる方も多いと思うので、たくさん食べて飲んで、富山のグルメを満喫してほしいと思います。

開催地の富山出身でバスケ経験者の森矢カンナ氏はアンバサダーにピッタリ! [写真]=兼子慎一郎


取材・文=入江美紀雄
写真=兼子慎一郎

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