2021.06.07

遥天翼が茨城ロボッツと契約継続「納豆みたいな粘りのある戦いを」

契約継続が発表された遥天翼[写真]=B.LEAGUE
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 6月7日、茨城ロボッツ遥天翼との選手契約継続を発表した。

 195センチ96キロの遥は、主にスモールフォワードを務める32歳。福岡第一高校、東海大学を経て2011年に三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)へ入団し、熊本ヴォルターズ新潟アルビレックスBBライジングゼファー福岡、東京サンレーヴスを経て昨年5月に茨城に加入した。2020-21シーズンは54試合に出場して、174得点(1試合平均3.3得点)を記録した。

 今回の発表に際して、遥はクラブ公式HPを通して以下のようにコメントしている。

「2021-2022シーズンもロボッツでプレーすることになりました遥天翼です。個人的に2シーズンぶりにB1という舞台に戻って来ました。昇格した最初のシーズンからいきなり今季の目標はB1優勝です、と言える程簡単な舞台では無いと思います。しかしそんな舞台だからこそチームは大きく成長できると思うんです。チーム創設から茨の道をひたすらに歩んできた茨城ロボッツだからこそ納豆みたいな粘りのある戦いをお見せできたらと思います。そして堀オーナーが描く10年以内に優勝という構想の最初の1歩が大きな1歩になれるよう、チームの心が折れないようプレーで姿勢で声で貢献し、支えたいと思います。p.s このシーズンが終わる頃には会場の入場規制もなくなっていて、大満員の中で最終戦を迎えられる絵になっていますように」

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