2021.09.17

『B MY HERO!』的 Bリーグ2021-22シーズン 衝撃の移籍ランキング!/アンケート結果

ランキング上位に名を連ねた選手たち[写真]=B.LEAGUE
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「今オフ最も衝撃的な移籍を果たした選手は?」

 2021年夏のBリーグ移籍市場は、相次ぐ日本代表クラスの移籍、有力外国籍選手のB2、B3参戦などで過去に例がないほど活発なものとなった。そんな移籍市場において、ファン・ブースターに最も衝撃を与えた移籍を果たした選手は誰なのか?  バスケットボールキングとBリーグ応援番組『B MY HEO!』はSNS上でアンケートを実施。投票数の多かった選手を、集まったファンの声とともに紹介する。

■『B MY HERO!』的 Bリーグ2021-22シーズン 衝撃の移籍ランキング

第5位:セバスチャン・サイズ(千葉→A東京) 得票率 5.0%

[写真]=B.LEAGUE


◎SR渋谷のブースターの気持ちが分かった。「まさか」。(あんなさん)
◎優勝は残留する理由にはならないんだなぁと。(ホロモンさん)
◎まさかアルバルクに行くとは思わなかった。アルバルク強化して来たな、と。(りんりんさん)

第4位:岡田侑大(富山→信州) 得票率 7.5%

[写真]=B.LEAGUE


◎まさか信州に来るとは思っていなかった。(kokoyaさん)
◎グラウジーズに合っていたので、もう1年はグラウジーズでプレーすると思った。(ユウシュンさん)
◎寝耳に水でした…。(ハンゾーさん)

第3位:ライアン・ロシター(宇都宮→A東京) 得票率 15.3%

[写真]=B.LEAGUE


◎ブレックスのフランチャイズプレイヤーになると思っていたのと、移籍先がまさかのブレックスの最大のライバルチームのアルバルク東京だったから。(ケイトスさん)
◎ブレックスの副キャプテンであり、チームの大黒柱。日本代表候補の帰化選手という立場。移籍先が同地区のライバルである、アルバルク。優勝を左右するような移籍。(ナオタロウさん)
◎宇都宮の柱として、栃木の時からいい時も悪い時も経験してきたロシター選手。チームのためにプレーできる本当に献身的な人です。アルバルクでも活躍間違いなしですね!(ちゃなるさん)

第2位:金丸晃輔(三河→島根) 得票率 22.3%

[写真]=B.LEAGUE


◎島根ブースターなのでめっちゃうれしいのですが、まさかあの金丸選手が来てくれるなんて…という印象。(yさん)
◎20-21シーズンMVPがまさかの移籍…大好きなシーホース三河から大エースが移籍。負けている試合でも何かを起こしてくれる気にさせてくれる、ワクワクを与えてくれる日本人最高スコアラーが〜。(ラージライスさん)
◎シーホースでMVPを獲得したシーズン後に移籍したから。過去にも比江島がそうだった。(つあしさん)

第1位:辻直人(川崎→広島) 得票率 23.0%

[写真]=B.LEAGUE


◎川崎のフランチャイズプレーヤーだと、信じて疑わなかった。本人のコメントにも戸惑いが見られてプロの契約の難しさを思い知りました。(193さん)
◎大学卒業後からずっと川崎に在籍し、篠山辻ファジーカスの3枚看板がずっと続くものだと思っていたから。(しみしゅんさん)
◎スタメンで活躍していたし、辻くんといえば川崎ってゆうのが当たり前すぎて衝撃とショックを受けました。今となっては新しいところでも活躍してほしいと思ってます。(ふじつみちゃんさん)


 得票数5位から1位の選手は上記の通り。セバスチャン・サイズ岡田侑大といった1シーズンで新天地へと移った2人が5位と4位に並び、上位3選手は長年各クラブに所属していた選手たちが名を連ねることとなった。特に、三河から島根に移籍した金丸晃輔と川崎から広島に移籍した辻直人への投票は多く、前所属クラブのファンからはもちろん、移籍先となったクラブのファンからも驚きの声が集まった。

6位から10位には注目の若手選手やB3に挑戦するベテラン外国籍選手がランクイン

[写真]=B.LEAGUE

■第6位:竹内譲次(A東京→大阪)
◎アルバルクに欠かせないと思ってたから。でも関西に来てくれてうれしいです。(はるーなさん)

■第7位:ジェフ・ギブス(宇都宮→長崎)
◎ゴリゴリのB1のトッププレイヤーがB3のエクスパンションチームに!(はちばんさん)

■第8位:安藤誓哉(A東京→島根)
◎心底驚いたけど、大変なシーズンにキャプテンを務めてくれたことには感謝しかない。島根での活躍を願っています。アルバルク戦以外で。(オロチさん)

■第9位:多嶋朝飛(北海道→茨城)
◎道産子として応援していました。まさかでしたが、北海道からも変わらず応援します!がんばれ朝飛!!(そさん)

■第10位タイ:コー・フリッピン(千葉→琉球)
千葉ジェッツに優勝をもたらした直後の発表に驚いたが、ベストの選択だったと思う。応援している。(鈴木めるさん)

■第10位タイ:寺嶋良(京都→広島)
◎新人賞ベスト5を受賞した矢先の出来事! 広島の大型補強の始まりを告げた移籍だったと思う。(コロネオさん)

 A東京に長年所属した日本代表クラスの竹内譲次安藤誓哉の移籍にも多くの投票が集まった。また、第7位のジェフ・ギブスにはB1トップクラブからB3に新規参入する長崎へ移籍したという話題性もあって投票が集まったようだ。

 10位タイに並んだのは、ともに新人賞ベスト5受賞歴のあるコー・フリッピン寺嶋良。ランキング外ではあるものの富山から川崎に移籍した前田悟など、有力若手選手の移籍も今オフは多かった。

 9位の多嶋朝飛に対しては北海道のファンからの得票が多く集まった。地元出身で在籍年数の長いクラブの“顔”とも呼ばれる選手の移籍は、ファンに大きな衝撃を与えたようだ。

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