2022.01.29
1月23日、各地でB1リーグ第17節が開催され、広島ドラゴンフライズは茨城ロボッツと対戦した。
第1戦ではニック・メイヨの決勝点により、81-79で勝利した広島だったが、第1クォーターだけで茨城のエリック・ジェイコブセンに11得点、マーク・トラソリーニに9得点を奪われ、16-23とリードされて最初の10分間を終えた。それでも、第2クォーターに広島が点差を詰めると、最後はメイヨの3ポイントで逆転に成功し、36-35で試合を折り返す。
迎えた後半では、広島が試合の主導権を握る。チャールズ・ジャクソンと辻直人を中心に猛攻を仕掛けると、第3クォーター終盤には12-0のランを作る。さらに茨城の得点を1ケタに抑えた広島は、64-44と大量リードで最終クォーターへ。ここでも攻撃の手を緩めない広島は、さらに点差を広げ、90-60で勝利した。
敵地で連勝を飾った広島は、メイヨが22得点5リバウンド、ジャクソンが19得点14リバウンド、辻とトーマス・ケネディが12得点、寺嶋良が6得点7リバウンド10アシストをマーク。一方の茨城は、ジェイコブセンとチェハーレス・タプスコットが15得点を挙げるも大敗し、ホームで悔しい連敗となった。
■試合結果
茨城ロボッツ 60-90 広島ドラゴンフライズ(@アダストリアみとアリーナ)
茨城|23|12|9|16|=60
広島|16|20|28|26|=90
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