2022.01.23

三河がホームで第1戦のリベンジを果たす…ガードナーが27得点を挙げて富山に勝利

ゲームハイの27得点を挙げたガードナー/写真は22日の第1戦のもの[写真]=B.LEAGUE
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 1月23日、各地でB1リーグ第17節が開催され、シーホース三河富山グラウジーズと対戦した。

 第1戦に87-93で敗れた三河は、試合開始から連続8得点を奪うと、その後もバランス良く得点を重ね、21-17で第1クォーターを終えた。続く第2クォーターでは、わずかに点差を詰められたものの、三河がリードを譲らず、33-31で試合を折り返す。

 迎えた後半、開始から富山に連続8失点を許し、三河は逆転を許す。それでも、ダバンテ・ガードナーが第3クォーターだけで12得点と存在感を発揮すると、終盤には一進一退の展開となり、最後は52-51と三河がリードして勝負の最終クォーターへ。第4クォーターでもリードチェンジを繰り返すが、中盤以降に三河がジリジリと点差を広げていき、76-70で勝利を飾った。

 ホームで第1戦のリベンジを果たした三河は、ガードナーが27得点7リバウンド、角野亮伍が15得点5リバウンド、長野誠史が10得点7リバウンド3スティール、ジェロード・ユトフが9得点12リバウンド4スティールをマーク。一方の富山は、ジョシュア・スミスが14得点14リバウンドを挙げるも、敵地で連勝とはならなかった。

■試合結果
シーホース三河 76-70 富山グラウジーズ(@ウィングアリーナ刈谷)
三河|21|12|19|24|=76
富山|17|14|20|19|=70

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