2022.04.07

大阪エヴェッサ、代表取締役の安井直樹氏が退任…後任は尾上満昭氏

大阪エヴェッサが代表取締役の異動を発表
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 大阪エヴェッサを運営するヒューマンプランニング株式会社は4月7日、同日に開催した取締役会において、代表取締役の異動が決議されたことを発表した。

 代表取締役を務めていた安井直樹氏が退任。営業本部長の尾上満昭氏が新たに代表取締役の役職に就いた。両名はクラブの公式HPを通じて、次のようにコメントした。

「謹啓 春和の候 ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。この度、安井直樹の後任といたしまして 大阪エヴェッサの代表取締役に選任されました。ファン・ブースターの皆様をはじめ、パートナー企業の皆様、ボランティアの皆様、協力会社の皆様、行政の皆様、大阪エヴェッサを支えて頂いている全ての皆様のご期待に応えていけるようはなはだ微力ではございますが、誠心誠意努力いたす所存でございます。前社長の安井の業界への意欲と情熱を受け継ぎ、大阪エヴェッサが新B1基準を無事クリアしてプロバスケットボール界に大いにその存在感を示し貢献できるよう全力を尽くしてまいります。何卒、前任者同様、ご指導ご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます」(尾上氏)

「平素より、大阪エヴェッサにご支援、ご声援を賜り誠にありがとうございます。この度、2022年4月7日の取締役会をもって、大阪エヴェッサの代表取締役を退任することとなりました。Bリーグが開幕した2016年の就任から約6年の在任中、ファン・ブースターの皆様をはじめ、パートナー企業の皆様、ボランティアの皆様、協力会社の皆様、行政の皆様、大阪エヴェッサを支えて頂いた全ての皆様に心から御礼申し上げます。思い返せば、私が社員として大阪エヴェッサに入社した2010年はbjリーグの時代であり、今と比較するとプロバスケットボール業界の規模はまだまだ小さい規模でございましたが、Bリーグが開幕すると日々、業界が成長していく実感を体感することができ、当然、苦労も多くございましたが非常にやり甲斐を感じることができた社員時代を含めた12年間でございました。私は大阪エヴェッサの経営と運営から退くことになりますが、2026-27シーズンから開幕する新B1入会を実現させるためのある一定の土台までは準備ができたと考えております」

「2024-25シーズンからは入会審査が開始されます。大阪エヴェッサが無事に新B1に入会できるように後任の尾上には私以上のお引き立てを賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。今後は皆様と共に一人の大阪エヴェッサのファン・ブースターとして大阪エヴェッサを応援していきます。またいつの日か試合会場で皆様にお会いできることを楽しみにしております。結びになりますが、今後も大阪エヴェッサへの益々のご支援とご声援をよろしくお願い申し上げます。本当に今までありがとうございました!」(安井氏)

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