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B1史上最多タイの1試合52得点…カルバーが記録した“もう一つの最多記録”

15日、秋田戦で躍動した仙台のカルバー[写真]=B.LEAGUE
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■7シーズンぶりのB1最多得点記録

 3月15日、B1東地区の仙台89ERSに所属するジャレット・カルバーが、B1史上最多タイとなる1試合52得点をマークした。

 ホームで行われた「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」第26節GAME2の秋田ノーザンハピネッツ戦に先発出場したカルバーは、試合序盤から巧みにペイントエリアへ侵入して得点を重ねてチームをけん引。第3クォーターには要所で3ポイントシュートも沈め、逆転につなげる19得点の大暴れを見せた。第4クォーターも含めた後半だけで、チームが挙げた48得点のうち35得点(72.9パーセント)を一人で叩き出す独壇場だった。

 B1での1試合52得点は、2018年12月8日にライアン・ロシター(当時栃木ブレックス/現アルバルク東京)が記録して以来、7シーズンぶりとなるリーグ最多タイ記録。B1参戦初年度のカルバーは今シーズン序盤から得点力で他クラブの脅威となってきたが、NBAドラフト2019で1巡目全体6位指名を受けた“スコアラー”の実力が、あらためて数字として示された。

■もう一つのB1最多記録

[写真]=B.LEAGUE


 さらに、カルバーはこの試合でもう一つのB1最多記録にも並んだ。それが「被ファウル数」だ。秋田ディフェンスを翻弄したカルバーは、32分のプレータイムで16回のファウルを誘発。2021年12月11日にジュリアン・マブンガ(当時富山グラウジーズ)が記録した1試合最多16被ファウルに肩を並べた。

 一見すると地味な記録ではあるが、個人で相手の守備網を打開する能力の高さを示す数字でもある。この日のカルバーは相手ディフェンスの接触を受けながら6本ものバスケットカウントを記録。ボーナスワンスローも含め、来日後最多となる17本のフリースローを成功させた。

 現在、B1得点ランキングトップのカルバーを擁する仙台は東地区6位、ワイルドカード争いでも6位とチャンピオンシップ出場圏内を追う立場。逃げ切りを図る上位勢にとっては、“仙台の背番号8”がシーズン最終盤まで厄介な存在となりそうだ。

B1リーグの1試合「得点」記録

1位 52点 ライアン・ロシター
1位 52点 ジャレット・カルバー
3位 50点 ペリン・ビュフォード
3位 50点 ケビン・ジョーンズ
5位 47点 ダバンテ・ガードナー
5位 47点 ジュリアン・マブンガ
7位 46点 ロバート・サクレ
7位 46点 ナシール・リトル
7位 46点 トレイ・ケル
10位 45点 金丸晃輔
10位 45点 チェハーレス・タプスコット
※2026年3月16日時点

[写真]=B.LEAGUE

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