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“代表ウィーク”を終え、B1リーグは3月8日の第23節から再開する。レギュラーシーズン後半戦開始を前に、前半戦の個人成績を振り返る。今回はアシストランキングを見ていこう。
河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)が1試合平均8.9本と、2位と1本以上の差をつけて首位に立っている。直近の第22節第2戦ではシーズンハイの15アシストを記録。得点ランキングでも外国籍選手、帰化選手に交えて上位にランクインした。若手ながら名実ともにリーグトップポイントガードの座に君臨する彼の後半戦、そして日本代表としての活躍から目が離せない。
2位はペリン・ビュフォード(島根スサノオマジック)で同7.5本。3位の齋藤拓実(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)、4位の並里成(群馬クレインサンダーズ)までが同7本台となった。
特に注目すべきは、2位のビュフォード。得点ランキングでも1位、リバウンドランキングでも10位と万能な活躍を見せている。島根は西地区首位に立っているが、上位4チームの勝率は僅差。後半戦でも勝利を重ね、逃げ切ることができるか。ビュフォードの活躍とともに注目したいポイントだ。
■アシストランキングトップ20※B1第22節終了時点
1位:河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)8.9本
2位:ペリン・ビュフォード(島根スサノオマジック)7.5本
3位:齋藤拓実(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)7.3本
4位:並里成(群馬クレインサンダーズ)7.1本
5位:久保田義章(京都ハンナリーズ)6.7本
6位:富樫勇樹(千葉ジェッツ)5.9本
7位:チェハーレス・タプスコット(茨城ロボッツ)5.4本
8位:ディージェイ・ニュービル(大阪エヴェッサ)5.2本
9位:藤井祐眞(川崎ブレイブサンダース)4.9本
10位:鈴木達也(大阪エヴェッサ)4.8本
11位:トレイ・ジョーンズ(群馬クレインサンダーズ)4.7本
12位:ニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース)4.6本
13位:スティーブ・ザック(秋田ノーザンハピネッツ)4.6本
14位:コーディ・デンプス(富山グラウジーズ)4.6本
15位:ベンドラメ礼生(サンロッカーズ渋谷)4.6本
16位:森井健太(横浜ビー・コルセアーズ)4.6本
16位:サーディ・ラベナ(三遠ネオフェニックス)4.6本
18位:コティ・クラーク(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)4.4本
19位:橋本竜馬(レバンガ北海道)4.4本
20位:ドウェイン・エバンス(広島ドラゴンフライズ)4.4本
※B1リーグ戦51試合(全試合数の85パーセント)以上出場の選手が対象