Bリーグが第16節の開催について発表…富山グラウジーズのホームゲームをはじめ全試合予定どおり開催

バスケットボールキング編集部

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　Bリーグは1月4日、『B.LEAGUE 2023-24シーズンB1およびB2 第16節の試合開催について』と題したリリースを発表した。

「令和6年能登半島地震により、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます」とつづった上で、5日から7日にかけて行われる全試合を予定どおり開催することを発表した。

　6日、7日にホームの富山市総合体育館で横浜ビー・コルセアーズと対戦する富山グラウジーズは試合開催に際し、次のようにコメントした。

「このたび発生いたしました令和6年能登半島地震により、亡くなられた方々へのご冥福をお祈り申し上げますともにに、被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。また、この寒空の中で救援活動に尽力されている皆様へ感謝と敬意を表します。被災地の1日も早い復旧をお祈り申し上げます」

「弊クラブとしては、スポーツを通じ富山県を含む北陸エリアに少しでも勇気と元気を届けられるよう、今わたしたちができることに全力を注ぎ、今後可能な限り支援に努めてまいります。2024年1月6日(土)・7日(日)に富山市総合体育館にて開催予定の横浜ビー・コルセアーズ戦については、関係各所と協議及び相談した結果、今のところ予定通り開催する方向です。但し、今もまだ余震が起こっており、予断を許さない状況が続いていることから、引き続き状況を注視し、安全を最優先に判断を行ってまいります」

「また、試合開催に際し、防災マニュアルや避難経路等を再確認し、安心してご来場いただけるよう努めてまいります。なお、事前にチケットを購入されたお客様で、被災された方やご不安を感じ来場をお控えになるお客様に対し、個別にチケットの払い戻しを実施いたします。詳細は決定次第、お知らせさせていただきます」