「バスケ界にとって重要な1年」Bリーグ・島田慎二チェアマンが新年の挨拶

Bリーグの島田慎二チェアマン［写真］＝B.LEAGUE

バスケットボールキング編集部

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　2024年1月1日、Bリーグの島田慎二チェアマンが自身の公式Xアカウント（@SHIMADASHINJI）を通じて、新年のあいさつをした。

　Bリーグは大みそかと元日も2023－24シーズン公式戦を開催するシーズン真っ只中だが、島田チェアマンは1日11時前に「謹んで新年のご挨拶を申し上げます」と投稿。「8シーズン目を迎えたB.LEAGUEは、昨年の『FIBAバスケットボールワールドカップ2023』での男子日本代表の活躍も追い風となり、全国各地のアリーナには連日多くのお客様を迎えすることができております。これもひとえに、いつも温かい声援を送ってくださるファンの皆様と、パートナー各社をはじめとした多くの関係者の皆様の多大なるご支援のおかげでございます。この場をお借りして、深く御礼申し上げます」と、ファンも含め、バスケットボール界を支える関係者への感謝の思いを綴った。

　続けて、「男子日本代表が48年ぶりに自力での出場を決めたオリンピックイヤーとなる今年は、2026年にスタートする『B.LEAGUE PREMIER』の入会審査を迎えるなど、B.LEAGUE、そしてバスケ界にとって重要な1年となります」と、2024年の位置付けについても言及。「B.LEAGUEを世界と伍するリーグに成長させることで、ファンの皆様はもちろん、クラブ、スタッフ、B.LEAGUE、そしてバスケットボールに関わる全ての方々を幸福にし、バスケ界全体の理念である『バスケで日本を元気に』を実現するべく邁進して参ります。本年も変わらぬご支援ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます」と締めくくった。

　B1リーグでは、2023年12月29日から2024年1月1日にかけて各クラブが第15節を開催。1日は沖縄アリーナで1試合が行われ、18時5分から琉球ゴールデンキングスと仙台89ERSが対戦する。