2024.05.01

千葉ジェッツがCSパブリックビューイング実施…来季ホーム移転、船橋アリーナから“最後の声援”

船橋アリーナ最終戦で記念撮影する千葉ジェッツ[写真]=B.LEAGUE
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 B1東地区の千葉ジェッツは4月30日、敵地で開催されるチャンピオンシップの試合開催日に、ホームアリーナの船橋アリーナでパブリックビューイングを開催することを発表した。

 千葉Jは東地区2位以上の可能性が消滅し、ワイルドカードでのCS進出を目指しており、今週末の第36節・秋田ノーザンハピネッツ戦で1勝すれば自力でのCS進出が決定する。

 無事にCS進出権を勝ち取った場合、敵地での戦いが続くことになるが、5月10日から12日の期間に予定されているクォーターファイナル第1戦と第2戦、5月18日と19日に予定されているセミファイナル第1戦と第2戦は、船橋アリーナでパブリックビューイングを開催することが決まった。

 来シーズンから新アリーナ「ららアリーナ東京ベイ」に本拠地を移す千葉J。すでに船橋アリーナでの“最終戦”は終えているが、クラブは「毎年ひとつの目標としているチャンピオンシップのホーム開催は今シーズン叶いませんでしたが、このパブリックビューイングを通じてより千葉ジェッツが一丸となり、ともに頂点を目指していきたく思っております」と公式サイトを通じて告知。

 チームのキャプテンを務める富樫勇樹も自身の公式Xアカウント(@YukiTogashi)を通じて、「RSホーム30試合応援ありがとうございました!毎試合満席の船橋アリーナ最高でした。残り2試合残っていて、まだCSを決めれていない状況ですが、連勝して帰って来れるように頑張ります!!」と、ファンに必勝を誓った。

 船橋アリーナで行われるパブリックビューイングのチケットは全席一律1000円。5月7日からファンクラブ会員のクラスに応じて順次販売される。

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