2021.06.27

越谷が24歳アメリカ人選手を獲得…欧州で2シーズンプレーした193センチ

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 越谷アルファーズは26日、ブラクストン・ハギンズと2021-22シーズンの選手契約を締結したことを発表した。

 アメリカ出身で現在24歳のハギンズは193センチ93キロのシューティングガード兼スモールフォワード。カリフォルニア州立大学フレズノ校出身で、オランダやフィンランドのクラブを経て、昨シーズンはギリシャのクラブでプレーした。

 契約締結が発表された同選手は、クラブを通じて「アルファーズファン、アルファーズファミリーと一緒に新しいエキサイティングなキャリアをスタートさせる準備はできています。また近いうちにお会いしましょう」とコメントしている。

 また、越谷の青野和人GMは、同選手について「彼にはスラッシャーとして活躍を期待します。アルファーズに少なかったドライブアタックを中心に走れるバスケットを作り出してほしいと思います」とコメント。アメリカ出身で日本でのプレー経験がないことについては「日本のバスケットに慣れるスピードがカギになると思いますが、兄貴肌の選手が多いアルファーズのなかで、彼の周りへリスペクトをし、受け入れる性格はすぐにフィットできることでしょう」と選手の性格にも触れて語った。 

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