2022.06.07

バンビシャス奈良が藤髙宗一郎ら6選手との契約継続を発表

奈良が藤髙ら6選手と22-23シーズンの契約継続を発表[写真]=B.LEAGUE
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 6月6日、バンビシャス奈良藤髙宗一郎薦田拓也板橋真平高岡圭汰朗中澤海斗三森啓右ら6選手との契約継続を発表した。

 奈良県出身で現在30歳の藤髙は、190センチ90キロのフォワード。2014年に関西大学から日立サンロッカーズ東京(現・サンロッカーズ渋谷)に入団し、2017年には大阪エヴェッサに移籍。その後、2020年からは奈良に所属し、2021-22シーズンは54試合の出場で207得点(1試合平均3.8得点)を挙げた。

 福岡県出身で現在34歳の薦田は、192センチ90キロのスモールフォワード。2010-11シーズンに仙台89ERSでプロキャリアをスタートさせると、その後は大阪や京都ハンナリーズなどを経て2020年に奈良に加入。今シーズンは出場34試合のうち29試合に先発し、1試合平均8.6得点をマークした。

 茨城県出身で現在23歳の板橋は、168センチ70キロのポイントガード。白鷗大学4年次の2020年に奈良で特別指定選手として活動し、その後奈良とプロ契約を締結。21-22シーズンは40試合に出場し、152得点(1試合平均3.8得点)を記録した。

 大阪府出身で現在22歳の高岡は、182センチ87キロのシューティングガード兼スモールフォワード。2022年1月に奈良と特別指定選手契約を結び、5試合に出場し10得点を挙げていた。

 山梨県出身で現在23歳の中澤は、183センチ80キロのガード。玉川大学在学中の2022年1月に高岡とともに奈良の特別指定選手となり、今シーズンは19試合に出場して59得点(1試合平均3.1得点)を記録した。

 北海道出身で現在23歳の三森は、202センチ98キロのインサイドプレーヤー。筑波大学在学中に奈良に特別指定選手として帯同し、卒業後にプロ契約を締結。貴重な日本人ビッグマンとして、21-22シーズンは51試合に出場して30得点をマークした。

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