2023.06.19
6月7日、愛媛オレンジバイキングスは、ライアン・クリーナーとアンドリュー・フィッツジェラルドの2選手との契約を継続することを発表した。
アメリカ出身で現在31歳のフィッツジェラルドは、202センチ108キロのパワーフォワード兼センター。2015年に金沢武士団で日本でのキャリアをスタートさせ、愛媛やバンビシャス奈良、ファイティングイーグルス名古屋を経て2021年に愛媛に復帰。2021-22シーズンは47試合に出場し、1試合平均20.7得点7.7リバウンドと活躍した。
同じくアメリカ出身で現在24歳のクリーナーは、208センチ118キロのパワーフォワード。2021年にベルギーのクラブから愛媛に加入し、42試合に出場するなどローテーションに定着。2021-22シーズンは1試合平均14.4得点7.3リバウンドを挙げ、チームのインサイドを支えた。
発表に際し、フィッツジェラルドは「愛媛オレンジバイキングスに戻って来れてプレーできるのが、すごく嬉しいですし、楽しみです!」とクラブを通じてコメント。「昨シーズンは目標まであと少しでしたが、今年こそはプレーオフに進出するシーズンです!」と意気込みを語った。
また、クリーナーは「昨シーズン、終盤で勝ち星を重ねることができていたいい流れを継続できるよう今年も頑張りたいと思います」とコメント。「来シーズンもこのチームでプレーオフに行くために戦えること、皆さんに会えることをすごく楽しみにしています」と話した。
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