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B2年間3位で今シーズンを終えた西宮[写真]＝B.LEAGUE
5月21日、千葉ポートアリーナで「日本生命 B.LEAGUE B2 PLAYOFFS 2022－23」3位決定戦が開催され、西宮ストークスがアルティーリ千葉との第2戦に臨んだ。
第1戦に91－88で勝利した西宮は、第1クォーターから川島聖那が10得点と躍動。終盤、A千葉の藤本巧太に2本の3ポイントシュートを決められ場面もあったが、28－21とリードを奪う。
続く第2クォーター、開始からジョーダン・ハミルトンの長距離砲で西宮が2ケタ点差に拡大。その後はA千葉にジリジリと点差を詰められ、終盤には1点差とされる。それでも、谷直樹の3ポイントでなんとかリードを保ち、42－38で試合を折り返した。
迎えた第3クォーター、ジガ・ディメッツが立て続けに得点すると、トレイ・ポーターのダンクで西宮が再び2ケタリードを奪う。その後も大きく点差を詰めさせず、65－56で第4クォーターに突入。最後の10分間ではハミルトンと川島が8得点を挙げると、ポーターも7得点で続き、攻撃の手を緩めなかった西宮が91－76で勝利を飾った。
B2リーグ年間3位で今シーズンを終えた西宮は、ハミルトンが21得点8リバウンド、川島が21得点4アシスト、ポーターが15得点11リバウンド、ディメッツが12得点、道原紀晃が10得点5アシストをマークした。
一方のA千葉は、ブランドン・アシュリーが19得点6リバウンド、小林大祐が10得点を挙げたが、ホームで2連敗を喫し、4位で今シーズンを終えた。
■試合結果
アルティーリ千葉 76－91 西宮ストークス（＠千葉ポートアリーナ）
A千葉｜21｜17｜18｜20｜＝76
西 宮｜28｜14｜23｜26｜＝91
