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最終戦に勝利し、CS進出を果たした三河（写真は第1戦のもの） [写真]＝B.LEAGUE
5月5日、B1リーグ2023－24シーズンの最終節が各地で開催された。
西地区首位の琉球ゴールデンキングスは89－80で広島ドラゴンフライズに勝利し、連敗を「4」でストップ。また、千葉ジェッツは秋田ノーザンハピネッツとダブルオーバータイムにもつれる激闘を演じるが、最後は88－93で惜敗した。この結果、ワイルドカード上位は広島（36勝24敗）、下位は千葉J（35勝25敗）に決定した。
西地区2位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、81－77で佐賀バルーナーズとの第1戦に勝利。名古屋D（40勝19敗）は琉球（41勝19敗）との直接対決で4連勝しているため、6日の最終戦に名古屋Dが勝利すると西地区初優勝、敗れると琉球が7連覇を飾ることとなる。
また、中地区2位の座を狙うサンロッカーズ渋谷は82－59で信州ブレイブウォリアーズに快勝。シーホース三河が三遠ネオフェニックスに敗れればチャンピオンシップ進出となったが、三河が79－72で中地区首位の強豪・三遠に勝利し、3大会ぶり4回目のCS進出を果たした。
5日に行われたB1リーグの試合結果一覧は以下の通り。
■5月5日のB1試合結果
富山グラウジーズ 59－80 ファイティングイーグルス名古屋
広島ドラゴンフライズ 80－89 琉球ゴールデンキングス
秋田ノーザンハピネッツ 93－88 千葉ジェッツ
サンロッカーズ渋谷 82－59 信州ブレイブウォリアーズ
横浜ビー・コルセアーズ 87－79 川崎ブレイブサンダース
大阪エヴェッサ 74－67 島根スサノオマジック
佐賀バルーナーズ 77－81 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
茨城ロボッツ 64－88 宇都宮ブレックス
群馬クレインサンダーズ 79－98 仙台89ERS
シーホース三河 79－72 三遠ネオフェニックス
京都ハンナリーズ 65－82 長崎ヴェルカ
