2024.02.14

神戸ストークスの新ホームアリーナ名称が決定…地元企業とパートナー契約『GLION ARENA KOBE』

GLION ARENA KOBEのイメージ[写真]=One Bright KOBE提供
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 神戸アリーナプロジェクトの運営会社である株式会社One Bright KOBEは2月8日、2025年4月に開業予定となっている神戸ストークスの新ホームアリーナの名称が「GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)」に決まったと発表した。

 神戸市中央区の新港第2突堤に建設中の新アリーナは、270度を海に囲まれた開放的なロケーションで、収容客数約1万人の7階建て。同プロジェクトがアリーナを基点に神戸の新たな魅力づくりを目指す中、自動車販売などを手掛ける地元企業・株式会社ジーライオンがこれに賛同し、オフィシャルトップパートナー契約を締結することになった。

 GLIONグループの菊地秀武代表取締役社長は、「グループを育てていただいている神戸をより盛り上げていくことに意欲をもっており、本社の目の前に位置するアリーナの成長はもちろん、地域の皆様にもより喜んでいただけるよう、グループ理念である WIN-WIN-WIN の考えのもと事業展開してまいります」とコメント。GLION ARENA KOBEが神戸の新たなシンボルとなることに期待を寄せた。

 なお、同プロジェクトを運営するOne Bright KOBEは、アリーナ周辺エリアも一体運営し、神戸の海を一望できる緑の丘のような建築物を計画中。同社の渋谷樹氏は「建築物の屋根上は開放感のある観覧席にもなり、建物内には飲食店や共用スペースを併設します。アリーナのみでなく屋外においてもイベント開催を予定し、365日日常的ににぎわいが生まれる新たなパークエリアの創出を目指します」と、今後の展望を明かした。

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