2024.05.03

ホームのライジングゼファー福岡が先勝…谷口光貴と重冨周希がベンチから躍動/B2プレーオフ

ベンチ出場ながらチーム最多18得点を挙げた谷口光貴 [写真]=B.LEAGUE
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 5月3日に飯塚市総合体育館で「日本生命 B.LEAGUE B2 PLAYOFFS 2023-24」クォーターファイナルが開催され、ライジングゼファー福岡山形ワイヴァンズと対戦した。

 同点で迎えた第1クォーター開始2分57秒に加藤寿一の3ポイントシュートで抜け出すと、パブロ・アギラールギャビン・ウェアの連続得点で8点をリード。その後も攻勢を続け、34-22と12点リードで最初の10分間を終えた。

 第2クォーターはウェアと村上駿斗に加え、谷口と重冨周希のベンチメンバーも加点。52-37とリードを広げて試合を折り返した。

 開始2分21秒に1ケタ点差まで詰め寄られた第3クォーターだったが、谷口が5分34秒のプレータイムながら9得点の活躍。終了間際にスティールから3ポイントを許したが、リードを保ったまま最後の10分間に突入した。

 第4クォーターは山形の反撃に遭いながら、88-80で逃げきり。重要な初戦を制し、セミファイナル進出に王手をかけた。

 福岡は谷口が4本の3ポイントを含むチーム最多18得点、重冨が15得点と、ベンチメンバー2人が躍動。アギラールが17得点12リバウンド、ウェアが11得点6リバウンド4アシストを挙げた。

■試合結果
ライジングゼファー福岡 88-80 山形ワイヴァンズ(@飯塚市総合体育館)
福岡|34|18|19|17|=88
山形|22|15|20|23|=80

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