2025.10.02

アルバルク東京がピンクリボン活動を実施…バランスキーの思いを発信

毎年積極的に活動を行っているザック・バランスキー [写真提供]=アルバルク東京
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 B1中地区所属のアルバルク東京は10月1日、「ALVARK Will」の活動の一環として、ピンクリボン活動を実施することを発表した。

 乳がんについて知ってほしい、自分の体を大事にしてほしいという思いから、毎年10月にピンクのバッシュを履くなどのピンクリボン活動を行うザック・バランスキー。そんなバランスキーを中心に、クラブとしても同選手の歴代バッシュ展示やこれまでのピンクバッシュ着用選手写真の展示、ピンクリボンクイズ企画を実施する。

 ピンクリボン活動とは、乳がん検診の重要性を伝える啓蒙活動のこと。乳がんになる人は、30歳代から増え、50歳代までの働き盛りの世代に多くみられるが、乳がんは早期発見・早期治療により、90パーセント以上の人が治ると言われている。

 今回の発表に際しバランスキーは以下のようにコメントしている。

「10月はピンクリボン月間です皆さんもう覚えてくれてますよね?TOYOTA ARENA TOKYOで始まる新シーズンで今年もピンクリボン活動を1人でも多くの人に知ってもらい、早期発見、早期治療の大切さを皆さんと共に広めていけたらと思います!皆さんもぜひ力を合わせてたくさんの人に知ってもらうきっかけになりましょう。乳がん検診もぜひ受けましょう」

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