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“創設5年目”長崎ヴェルカが初のBリーグファイナル進出…千葉Jに連勝、西地区同士の頂上決戦へ

長崎をけん引したブラントリー[写真]=B.LEAGUE
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 5月16日、ハピネスアリーナで「りそなグループ B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2025-26」セミファイナルGAME2が行われ、長崎ヴェルカ(第1シード)が102-93で千葉ジェッツ(第4シード)を下した。CSではホーム4連勝でファイナル進出が決定。クラブ創設5年目にして、日本一が目前まで見えてきた。

 長崎は試合開始からわずか2分16秒で、イヒョンジュンがチームの全得点を叩き出し、11-2のロケットスタートに成功。主力選手が相次いでファウルトラブルに陥ったものの、第1クォーターからフリースローだけで17得点を挙げ、36-24とリードを奪った。

 その後は、後がない千葉Jを突き放しては反撃を受ける展開が続いた。長崎は代名詞とも言える速い展開に持ち込み、迫力ある攻防を繰り広げながら、流れが傾きかければ“闘将”モーディ・マオールヘッドコーチがタイムアウトで立て直した。

 14点リードで迎えた第4クォーターには、4ファウルのイヒョンジュンジャレル・ブラントリーアキル・ミッチェルを含むスターター5名を並べた長崎が、怒涛の猛攻で先手を取った。馬場雄大が速攻でアリーナを沸かせれば、ブラントリーも立て続けに3ポイントを成功。最後は地元の大声援を受ける長崎が、GAME1に続いて勝負どころで勢いよくリードを広げ、ファイナル進出を決めた。

 長崎は第4クォーター残り5分にファウルアウトとなったブラントリーがチーム最多24得点7リバウンド2ブロックをマーク。馬場が19得点、イヒョンジュンが18得点6リバウンド、スタンリー・ジョンソンが13得点7リバウンド、アキル・ミッチェルが11得点7リバウンド6アシスト、熊谷航が2得点7アシスト3スティールと続いた。

 一方、千葉Jはターンオーバーから喫した27失点が響き、3シーズン連続でセミファイナル敗退。ディー・ジェイ・ホグがチーム最多20得点、ナシール・リトルが19得点、渡邊雄太が16得点8リバウンド4アシスト、富樫勇樹が12得点を記録。今シーズン限りでの現役引退を表明している西村文男は、最終盤1分10秒のプレータイムで3ポイント2本を含む9得点を挙げ、コートに別れを告げた。

 Bリーグファイナルは5月23日から、横浜アリーナで2戦先勝方式により開催される。長崎の次なる対戦相手は、もう一つのセミファイナル、琉球ゴールデンキングスvs名古屋ダイヤモンドドルフィンズの勝者。西地区同士のファイナルとなることが決まった。

■試合結果
長崎ヴェルカ 102-93 千葉ジェッツ
長崎|36|20|24|22|=102
千葉|24|22|20|27|=93

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