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大接戦となった2回戦を制した桜花学園は3回戦を突破[写真]=兼子愼一郎
8月4日、愛知県で「平成30年度全国高等学校総合体育大会 バスケットボール競技大会(インターハイ)」の3回戦が各地で行われた。
第1シードの安城学園高校(愛知県)と前回優勝校の岐阜女子高校(岐阜県)による注目の一戦は、最終クォーターで26-5と大差をつけた岐阜女子に軍配。四日市商業高校(三重県)は大阪薫英女学院高校(大阪府)とのシーソーゲームを制し、63-58で勝利を収めた。また、昨年準優勝校の桜花学園高校(愛知県)は5選手が2ケタ得点をマークし、101-56の100点ゲームで快勝。明星学園高校(東京都)は30得点をマークしたオドボ・エンデュランスを中心に、聖カタリナ学園高校(愛媛県)との接戦を82-79でものにした。
その他、津幡高校(石川県)、東京成徳大学高校(東京都)、八雲学園高校(東京都)、大阪桐蔭高校(大阪府)がベスト8進出を決めた。
■女子準々決勝対戦カード
岐阜女子高校(岐阜県)vs 津幡高校(石川県)
大阪桐蔭高校(大阪府)vs 明星学園高校(東京都)
八雲学園高校(東京都)vs 桜花学園高校(愛知県)
東京成徳大学高校(東京都)vs 四日市商業高校(三重県)