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10月20日から22日にかけ、各地で「SoftBankウインターカップ2018 平成30年度 第71回全国高等学校バスケットボール選手権大会」出場を懸けた予選大会が行われ、新たに宮城県や大阪府などの代表校が決定した。
男子では昨年覇者の明成高校(宮城県)が、予選決勝戦で聖和学園高校を10点差で下して本戦へ出場。茨城県では、取手第二高校がウインターカップ常連校の土浦日本大学高校に競り勝って初出場を達成した。また、6月に不祥事を起こし夏のインターハイ出場を辞退した延岡学園高校(宮崎県)も予選を勝ちあがった。
女子の部では前回大会で初優勝を成し遂げ、8月のインターハイでもベスト4進出を果たした大阪桐蔭高校(大阪府)が敗退。代わって大阪薫英女学院高校が冬の全国切符を手に入れた。11年連続での本戦出場を狙った昭和学院高校(千葉県)は、20日の予選会決勝で千葉英和高校に17点差で勝利。その他、県立小林高校(宮崎県)が10年連続35回目、長崎女子高校(長崎県)が2年連続22度目のウインターカップ出場を果たした。
12月23日から行われる今回のウインターカップは、全100チームが武蔵野の森総合スポーツプラザに集結。インターハイ優勝および準優勝、開催地枠の男女各3校を除き、各都道府県で男女1チームずつ代表校が選出される。
なお、10月20日から22日の期間に決定した各都道府県代表校は以下のとおり。
【SoftBankウインターカップ2018 平成30年度 第71回 全国高等学校バスケットボール選手権大会出場校】
■宮城県
・男子
明成
・女子
聖和学園
■茨城県
・男子
取手第二
・女子
土浦日大
■千葉県
・男子
日体大柏
・女子
昭和学院
■大阪府
・男子
近大附属
・女子
大阪薫英女学院
■広島県
・男子
広島皆実
・女子
広島観音
■長崎県
・男子
長崎西
・女子
長崎女子
■熊本県
・男子
九州学院
・女子
熊本国府
■宮崎県
・男子
延岡学園
・女子
小林
■鹿児島県
・男子
川内
・女子
鹿児島純心女子