2019.08.22
8月14日から開催されている「第11回バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ・キャンプ・アジア2019(BWBアジア)」。15日、同キャンプの会場となっている都内某所に日本代表の八村塁(ワシントン・ウィザーズ)がサプライズ訪問した。
アジア太平洋地域の17歳以下の男女選手が集結し、NBAとFIBAの現役選手、引退選手、コーチから直接学び、同地域の将来有望な選手たちと競い合う場を提供するBWBアジア。日本で開催されるのは、2012年以来2度目となり、日本人からは木林優(福岡大学附属大濠高校)、脇真大(岡山商科大学付属高校)、小川敦也(洛南高校)、山之内勇登(リベット・アカデミー)、ケイン・ロバーツ、平下愛佳(桜花学園高校)、林真帆(岐阜女子高校)、荻田美(京都精華学園高校)の計8名が参加している。
BWBアジア2日目の終わりには、NBAのコミュニティ交流の一環として、NBA選手とコーチたちが地域の学校から集まった96人の子供たちに、バスケットボールクリニックを開催した。そして、この日最大のサプライズは、八村のキャンプ訪問。BWB出身でもある八村は、キャンプ参加者やクリニックに参加した子供たちと写真撮影や会話をすることで交流を図り、有意義な時間を過ごしたようだ。
なお、同キャンプは17日まで行われる。
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