2021.07.25

能代科学技術が新校名で全国初勝利、地元の開志国際は順調に2回戦へ/インターハイ2021【1回戦】

飛龍は接戦を制して2回戦進出を決めた [写真]=伊藤 大允
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 7月25日、新潟県長岡市で「令和3年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(インターハイ)男子の部」が開幕し、シティホールプラザ アオーレ長岡、長岡市市民体育館、長岡市北部体育館で1回戦が行われた。

 2年ぶりのインターハイ開催となったこの日、能代工業から校名を替えた能代科学技術(秋田県)が登場、101−80と100点ゲームで出雲北陵(島根)に勝利。2回戦で福岡大学附属大濠高校(福岡県)への挑戦権を獲得した。地元の開志国際高校(新潟県)は九州学院高校(熊本県)のプレスに苦戦したものの、104−76と順調に勝利。飛龍(静岡県)と駒澤大学附属苫小牧(北海道)の一戦は最後までの勝敗の行方がわからない熱戦となったが、飛龍が 68-67で振り切り、2回戦にコマを進めた。

■男子1回戦結果
高岡第一(富山県) 74-93 つくば秀英(茨城県)
東海大学付属諏訪(長野県) 99-52 県立城東(徳島)
新田(愛媛県) 80-107 福島東稜(福島県)
県立能代科学技術(秋田県) 101-80 出雲北陵(島根県)
実践学園(東京都) 0-20 県立津工業(三重県)
大商学園(大阪府) 64-73 桐光学園(神奈川県)
正智深谷(埼玉県) 89-73 関西(岡山県)
北陸学院(石川県) 92-64 県立宇都宮工業(栃木県)
開志国際(新潟県) 104-76 九州学院(熊本県)
尽誠学園(香川県) 77-66 県立草津東(滋賀県)
県立佐賀東(佐賀県) 57-74 日本体育大学柏(千葉県)
富田(岐阜県) 98-58 県立豊見城(沖縄県)
盛岡市立(岩手県) 66-62 安城学園(愛知県)
柳ヶ浦(大分県) 79-66 米沢中央(山形県)
東海大学付属甲府(山梨県) 61-104 北陸(福井県)
和歌山南陵(和歌山県) 103-90 高水(山口県)
県立川内(鹿児島県) 55-86 八王子学園八王子(東京都)
飛龍(静岡県) 68-67 駒澤大学附属苫小牧(北海道)
奈良育英(奈良県) 67-75 法政大学第二(神奈川県)
県立小林(宮崎県) 77-92 報徳学園(兵庫県)
鳥取城北(鳥取県) 86-91 西海学園(長崎県)