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25得点を挙げて安城学園をけん引した永野紗弥香［写真］＝日本バスケットボール協会
9月4日、「U18日清食品トップリーグ2022」女子の試合がアリーナ立川立飛で行われ、安城学園高校（愛知県）が昭和学院高校（千葉県）と対戦した。
3連敗中の安城学園は、19－14とリードを奪って第1クォーターを終える。続く第2クォーターでは昭和学院に一時逆転されるも、最後は42－31と点差を広げて試合を折り返した。
迎えた第3クォーターでも安城学園が得点のペースを落とさず、66－47とさらにリードを拡大。第4クォーターでも攻撃の手を緩めなかった安城学園は、92－72で勝利を飾った。
今大会初白星となった安城学園は、永野紗弥香が25得点、高木すずが22得点5リバウンド、美浪ひかるが17得点20リバウンド、青木らするな月が13得点5リバウンド5アシスト、西田美咲が10得点7リバウンドをマークした。
永野に続く、22得点を奪った高木［写真］＝日本バスケットボール協会
一方の昭和学院は、渡部結が27得点7リバウンド3スティール、前田珠涼が12得点、米須莉那が11得点7リバウンドを挙げるも、2連敗を喫した。
■試合結果
昭和学院高校（千葉県） 72－92 安城学園高校（愛知県）
昭和学院｜14｜17｜16｜25｜＝72
安城学園｜19｜23｜24｜26｜＝92
