2022.09.24

第1Qで大きくリードした福大大濠…前橋育英を下し初戦を白星で飾る/U18トップリーグ男子

マルチな活躍で福大大濠を勝利に導いた川島[写真]=日本バスケットボール協会
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 9月24日、ノーリツアリーナ和歌山で「U18日清食品トップリーグ2022(男子)」が開催。福岡大学附属大濠高校(福岡県)が前橋育英高校(群馬県)と対戦した。

 スタートダッシュを成功したのは福大大濠。川島悠翔の3ポイントシュートやダンクなどでテンポよく得点を重ねていき、第1クォーターを35-10と大きくリードする。続く第2クォーターで得点は落ち着いたものの、堅い守備で前橋育英のオフェンスを阻み、試合を48-22と26点のリードで折り返す。

 迎えた後半、ターンオーバーから前橋育英に得点を許し点差を詰められてしまう福大大濠。しかし、速攻やバスケットカウントで悪い流れを払拭し、69-44と25点差で最終クォーターへ向かう。

 第4クォーターには湧川颯斗や副島成翔ら主力陣を下げた福大大濠。その後もプレーの強度は落ちることなく、最終スコア97-56で勝利を収めた。

 勝利した福大大濠は、川島が18得点7リバウンド5アシストでチームをけん引。渡邉伶音などほか4名も2ケタ得点を挙げ、トップリーグ初戦を白星で飾っている。

■試合結果
福岡大学附属大濠高校(福岡県) 97-56 前橋育英高校(群馬県)
福大大濠|35|13|21|28|=97
前橋育英|10|12|22|12|=56

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