日本バスケットボール協会（JBA）が日清食品株式会社とともに「U18日清食品リーグ バスケットボール競技大会2022」を開催。男子の「四国ブロックリーグ」が8月27日〜11月20日にかけて行われた。

　JBAでは昨年度よりU18世代の育成・強化・競技環境の充実を目的に「U18日清食品関東ブロックリーグ」を実施。2年目となる今年度は「U18日清食品トップリーグ」を新設し、「U18日清食品ブロックリーグ」の参加ブロックを、関東、東海、中国、四国の4つに増設した。

　四国ブロックリーグでは、各県バスケットボール協会から推薦された各県2チームの計8チームが対戦。尽誠学園高校（香川県）が7連勝で見事優勝を果たすと、新田高校（愛媛県）はその尽誠学園との直接対決に7点差で敗れ、惜しくも準優勝となった。

　男子の四国ブロックリーグの結果は以下のとおり。

「U18日清食品 四国ブロックリーグ2022」（男子）

※1回戦総当たりのリーグ戦
※勝点が同じ場合、当該チーム間の対戦結果に基づき、順位を決定

【最終順位】
優勝：尽誠学園高校（香川県）　7勝0敗（勝点14）
準優勝：新田高校（愛媛県）　6勝1敗（勝点13）
3位：高知中央高校（高知県）　5勝2敗（勝点12）
4位：明徳義塾高校（高知県）　4勝3敗（勝点11）
5位：高松工芸高校（香川県）　3勝4敗（勝点10）
6位：松山工業高校（愛媛県）　2勝5敗（勝点9）
7位：城東高校（徳島県）　1勝6敗（勝点8）
8位：鳴門渦潮高校（徳島県）　0勝7敗（勝点7）

■8月27日
尽誠学園 111－44 鳴門渦潮
新田 120－81 高松工芸
明徳義塾 77－50 松山工業
城東 69－91 高知中央

■8月28日
鳴門渦潮 46－115 新田
高松工芸 68－70 明徳義塾
高知中央 68－86 尽誠学園
松山工業 85－63 城東

■9月10日
尽誠学園 113－78 松山工業
鳴門渦潮 62－97 明徳義塾
高知中央 68－106 新田

■9月11日
松山工業 104－53 鳴門渦潮
明徳義塾 66－84 尽誠学園
高松工芸 72－91 高知中央

■9月13日
城東 64－66 高松工芸

■9月24日
高知中央 91－88 松山工業
高松工芸 99－61 鳴門渦潮
尽誠学園 89－82 新田
明徳義塾 69－64 城東

■9月25日
鳴門渦潮 73－90 高知中央
松山工業 72－76 高松工芸
城東 72－84 尽誠学園
新田 97－84 明徳義塾

■10月9日
新田 98－63 城東

■11月5日
尽誠学園 129－86 高松工芸

■11月17日
城東 70－66 鳴門渦潮

■11月19日
明徳義塾 62－70 高知中央

■11月20日
新田 103－66 松山工業