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28得点20リバウンドとインサイドを支配したコネ[写真提供]=日本バスケットボール協会
11月26日、国立代々木競技場第二体育館で「U18日清食品トップリーグ2022(男子)」が行われ、帝京長岡高校(新潟県)が仙台大学附属明成高校(宮城県)と対戦した。
立ち上がりこそリードを許し、追いかける展開となった帝京長岡だが、第1クォーター中盤以降は激しいディフェンスから攻撃につなげ、優位を奪取した。第1クォーターを20-19で終えると、第2クォーターではさらにギアを上げ、速攻やコネ ボウゴウジィ ディット ハメードのインサイドアタックなどでリードを拡大。44-28と大差をつけて試合を折り返した。
16点差で迎えた後半は堅守から速い攻撃につなげてスコアを伸ばし、仙台大明成に主導権を譲らず。65-50で迎えた最終クォーターでも、ディフェンスの強度を落とさず仙台大附属明成の攻撃を封じ、最後まで流れを渡すことなくタイムアップ。87-68で勝利を収めた。
帝京長岡はコネが28得点20リバウンドとインサイドを支配。また、高峰勝が4本の3ポイントシュートを決めて18得点を挙げたほか、長谷川立樹も11得点をマークした。仙台大附属明成はスコアラーの八重樫ショーン龍が20得点を記録したほか、3選手が2ケタ得点をマークしたが、勝ち切ることはできなかった。
■試合結果
帝京長岡高校(新潟県) 87-68 仙台大学附属明成高校(宮城県)
帝京長岡|20|24|21|22|=87
仙台大明成|19|9|22|18|=68