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約16分間の出場でダブルダブルをマークしたコネ[写真]=バスケットボールキング
12月26日、東京体育館で「SoftBank ウインターカップ2022 令和4年度 第75回全国高等学校バスケットボール選手権大会」の男子3回戦が行われ、帝京長岡高校(新潟県)が金沢高校(石川県)と対戦した。
先制点こそ金沢に許したものの、前回大会で準優勝の帝京長岡はそこから21-0のランを作る。コネ ボウゴウジィ ディット ハメードが12得点とチームをけん引し、28-7で第1クォーターを終えた。続く第2クォーターでも帝京長岡が開始から17-0のランを作ると、金沢をわずか6得点に抑え込み、52-13で試合を折り返した。
迎えた第3クォーター、児玉雅空とジブリン ハッサン スレイマンが8得点を挙げると、ここでも帝京長岡がリードを広げ、80-36で最終クォーターへ。第4クォーターでは金沢の折田大知に12得点を奪われ、わずかに点差を詰められたが、最後は帝京長岡が101-61で勝利を飾った。
ベスト8へとコマを進めた帝京長岡は、コネが21得点12リバウンド、ジブリンが18得点16リバウンド、児玉が14得点をマークした。
一方の金沢は、折田が18得点、福野遥河と寺岡拓真が13得点、大舘秀太が11得点と奮闘するも、3回戦で敗退となった。
■試合結果
金沢高校(石川県) 61-101 帝京長岡高校(新潟県)
金 沢|7|6|23|25|=61
帝京長岡|28|24|28|21|=101