2023.12.24

東海大諏訪が151得点の大勝…初出場の自然学園は初戦敗退/ウインターカップ2023

最多22得点を挙げた東海大諏訪の板倉伶弥[写真]=伊藤大允
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 12月24日、「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」は大会2日目を迎え、東京体育館で行われた男子1回戦で東海大学付属諏訪高校(長野県)と自然学園高校(山梨県)が対戦した。

 第1クォーターから板倉伶弥と寺坂優羽の2名が2桁得点に到達するなどハイペースに得点を重ねた東海大諏訪は、前半だけで67-32の大量リードを奪うと、第3クォーターには50得点をマーク。圧倒的な得点力を見せつけ、最終スコア151-68の今大会最多得点で初戦を突破した。

 個人スタッツでは、ゲームハイの22得点を挙げた板倉や、6本の3ポイントを沈めた高田航太郎ら7選手が2桁得点をマーク。山梨県2位でウインターカップ初出場を果たした自然学園は、2年制の石堂奏心と杉田真斗が2桁得点を挙げたが、全国大会でも実績ある強豪に圧倒され、ウインターカップ初勝利はお預けとなった。

 勝利した東海大諏訪の次戦は、25日に東京体育館・カップヌードルコートで行われる第5試合。県立城東高校(徳島県)を破った桐光学園高校(神奈川県)と対戦する。

■ウインターカップ2023・男子1回戦
<東京体育館・Oricoコート>
東海大学付属諏訪 151-68 自然学園
東諏|34|33|50|34|=151
自然|13|19|18|18|=68

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