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12月27日、「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」は大会5日目を迎え、男子は準々決勝の4試合が行われた。
いずれの試合も最終盤までもつれる大接戦となったなか、今夏のインターハイで優勝した日本航空高校(山梨県)が土浦日本大学(茨城県)に、同準優勝の東山高校(京都府)は福岡第一高校(福岡県)に敗れベスト8で敗退。
さらに、昨年のウインターカップを制した“ディフェンディングチャンピオン”開志国際高校(新潟県)も藤枝明誠(静岡県)に競り負け、準々決勝で姿を消すことになった。
明日28日15時20分ティップオフ予定の準決勝第1試合は、2015年に準優勝して以来8年ぶりの4強進出となった土浦日本大学(茨城県)と、2大会ぶりの優勝を目指す福岡大学附属大濠(福岡県)の顔合わせ。同17時00分ティップオフ予定の準決勝第2試合は、前回大会準優勝の福岡第一(福岡県)と、同3位の藤枝明誠(静岡県)が対戦する。
■「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」男子
・準々決勝結果
日本航空(山梨県) 85-94 土浦日本大学(茨城県)
美濃加茂(岐阜県) 77-81 福岡大学附属大濠(福岡県)
福岡第一(福岡県) 74-71 東山(京都府)
開志国際(新潟県) 74-76 藤枝明誠(静岡県)
・準決勝対戦カード
土浦日本大学(茨城県) vs 福岡大学附属大濠(福岡県)
藤枝明誠(静岡県) vs 福岡第一(福岡県)