2026.01.30
1月29日、Bリーグ史上初めて導入された新入団選手ドラフト『Bリーグドラフト2026』が開催され、サンロッカーズ渋谷が全体1位で山﨑一渉(ノーザンコロラド大学)を指名した。今ドラフトでは11名が指名されたが、NCAA所属選手を指名したのはSR渋谷のみ。今後もアメリカでプレーし続けるリスクも織り込んだうえで交渉権獲得に踏みきった。
ドラフト後に取材に応じた松岡亮太ゼネラルマネージャーは、山﨑を指名するにあたり「コンタクトは取っていない」と明かし、Bリーグ側のルール上はコミュニケーションが可能であっても「向こうは向こうでNCAA独自のルールがあると思っている」として、接触なしで指名に踏みきった経緯を説明した。

[写真]=B.LEAGUE
初開催のドラフトにおける全体1位という大きな決断となったが、松岡GMは「最初のドラフトの1巡目の1位ということで、夢のある制度だと思っている」と制度への期待を語りつつ、山﨑が今後もアメリカでキャリアを重ねる可能性を踏まえて「(契約できない)リスクがあるところもあると思うんですが、チャレンジさせていただきました」と指名の背景を振り返った。
日本代表トップチームに招集された実績も持つ山﨑の評価については、「2メートルのサイズで、シュートが上手いというところはまず間違いなくあると思います。来年からプレミアになって、オンザコートフリー(※外国籍選手の試合出場数制限を撤廃)になったりする中での、やっぱりサイズとフィジカル。ディフェンスができる選手でもあると僕は思っているので、即戦力でプレミア(の舞台)でやれるというのが、僕が感じている一番の魅力かなと思っています」とコメント。プレミア元年を見据えた“即戦力”としての期待を前面に押し出した。

山﨑は昨年夏に日本代表トップチームに招集された[写真]=伊藤大允
また、サラリーキャップ8億円を踏まえた編成面の難しさにも言及。ドラフトを経て入団する選手の年俸は予め決まっており、NCAAからドラフト1位指名、2年契約+プレーヤーオプションの条件で契約する場合には年俸3000万円と定められている。松岡GMは「僕らクラブにとっては結構大きなウェイトにはなってしまう」と報酬額に対する印象を率直に話しつつ、「制度の中でコントロールしていかなければいけないのが僕らの役割だと思っているので。そこは最大限チャレンジしたい」と前を向いた。
今後は6月末までに契約締結を目指すことになるが、「彼自身がBリーグでバスケットをしたいと思えるような体制を僕たちも整えなければいけない」と松岡GM。世代トップクラスの有望株を迎え入れるために「サンロッカーズというよりは、日本を代表する選手にこれからなっていくと思うので、そこに対して僕たちがどこまでサポートできるかというのは、ひとつ大きな鍵なんじゃないかなと思っています。クラブの魅力を含めて、いい話をする準備をこれからしっかりしたいです」と、引き締めた。
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