2025.09.28

【U18トップリーグ女子】京都精華のンガルラが37得点24R…慶誠のヘンリーも30得点19Rと躍動【9月28日結果】

モンスタースタッツを記録したンガルラ[写真]=U18日清食品リーグ
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 9月28日、高校バスケットボールの強豪チームが参戦する『U18日清食品トップリーグ2025』女子の部が、シティホールプラザアオーレ長岡(新潟県長岡市)で開催された。

 第1試合は、慶誠高校(熊本県)が69-50で昭和学院高校(千葉県)を下した。慶誠は第1クォーターから22-6と大量リードを奪うと、フェイバ ヘンリーを中心に得点を重ねてさらに点差を拡大。後半も安定した試合運びで昭和学院を退け、今大会2勝目をマークした。ヘンリーはこの試合で30得点19リバウンドを挙げる活躍を見せた。敗れた昭和学院はこれで開幕5連敗。藤松柚乃が21得点と奮闘したものの、初勝利はまたもお預けとなった。

[写真]=U18日清食品リーグ


 第2試合は、大会の優勝候補である京都精華学園高校(京都府)が81-66で千葉経済大学附属高校(千葉県)に勝利。前半は拮抗した試合展開となり、37-36と1点差でハーフタイムへ。しかし、後半は京都精華学園がンガルラ ムクナ リヤを中心としたオフェンスで千葉経済大学附属を突き放し、開幕からの連勝を「4」に伸ばした。ンガルラ ムクナ リヤは37得点24リバウンドのモンスタースタッツを記録している。粘りを見せた千葉経済大学附属だったが、これで開幕6連敗。淺野愛桜が28得点11リバウンドを記録するも、強豪の壁を崩すことはできなかった。

■9月28日のトップリーグ女子試合結果
昭和学院 50-69 慶誠
昭和学院| 6|15|12|17|=50
慶  誠|22|21|13|13|=69

京都精華学園 81-66 千葉経済大学附属
京都精華|22|15|25|19|=81
千葉経大|18|18|13|17|=66

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