2025.09.29
9月28日、中国東莞スポーツセンターで開催された『FIBA女子バスケットボールリーグアジア2025(WBLA)』の決勝が行われ、東莞新世紀クラブ(中国)の優勝で幕を閉じ、大会を通して活躍を見せた選手に個人賞が贈られた。
今大会のMVPには優勝した東莞新世紀クラブのヤンシューユが選出。決勝戦では3本の3ポイントシュートを含む23得点を挙げ、大会を通し1試合平均13.3得点2.0リバウンド3.3アシスト1.3スティールの活躍を見せた。
最も活躍を見せた5選手に贈られるオールスターファイブには、MVPのヤンシューユの他、準優勝だった富士通レッドウェーブから宮澤夕貴と藤本愛妃が選出された。宮澤は大会を通して3ポイント成功率を50.0パーセントと高確率で沈め、1試合平均17.0得点6.0リバウンド4.4アシストを記録。藤本は1試合平均14.5得点5.8リバウンド2.8アシスト1.0スティールをマークしたことが評価された。
その他、決勝で6本の3ポイントシュートを含む19得点と存在感を見せた東莞のファンシジンと、1試合平均18.3得点4.8リバウンド3.5アシストをマークしたBNK・サムのキム・ソニアが受賞した。
東莞と富士通の面々は試合後、受賞式を終えると笑顔で健闘をたたえ合い、記念撮影を行う姿も見られ、和やかな雰囲気で大会が幕を閉じた。
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