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チームハイの20得点を挙げた佐藤凪(中央)[写真]=バスケットボールキング
1月6日、武蔵野の森総合スポーツプラザにて「Jr.ウインターカップ2022−23 2022年度 第3回全国U15バスケットボール選手権大会」(以下、Jr.ウインターカップ)は大会3日目を迎え、横浜ビー・コルセアーズU15と宇都宮ブレックスU15が対戦した。
第1クォーターでは宇都宮U15の加藤駿に活躍を許すも、佐藤凪が横浜BCU15をけん引し、17-13とリードする。続く第2クォーターでは、宇都宮U15の得点を1ケタに抑え込むと、今度は九十田晃海が得点力を発揮し、39-22と横浜BCU15が点差を広げて試合を折り返した。
迎えた第3クォーター、序盤から九十田が3ポイントシュートを沈めると、攻撃の手を緩めない横浜BCU15は56-35とさらにリードを拡大。第4クォーターでは加藤に12得点を奪われ、宇都宮U15に点差を詰められるも、最後は横浜BCU15が72-55で勝利を飾った。
準決勝に進出した横浜BCU15は、佐藤が20得点7リバウンド6アシスト、九十田が17得点8リバウンドをマーク。一方の宇都宮U15は、加藤が6本の3ポイントを含む31得点8リバウンド、柏崎歩人が11得点と奮闘するも、ベスト8で敗退となった。
■試合結果
宇都宮ブレックスU15 55-72 横浜ビー・コルセアーズU15
宇都宮U15|13|9|13|20|=55
横浜BCU15|17|22|17|16|=72