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34得点を挙げた竹内[写真]＝伊藤大允
1月7日、中学年代の日本一を決める『京王 Jr.ウインターカップ2023－24 2023年度 第4回全国U15バスケットボール選手権大会』の女子準決勝が行われ、相模女子大学中学部（神奈川県）と北九州市立折尾中学校（福岡県）が武蔵野の森総合スポーツプラザで対戦した。
第1クォーターからリードを奪われる展開となった相模女子大学中学部は、27－42と15点ビハインドで試合を折り返す。それでも、第3クォーターで点差を詰めると、第4クォーターでは竹内みやが15得点と躍動して一時逆転に成功。
しかし、終盤に連続7失点すると、70－70の同点とされ、試合はオーバータイムへともつれることに。延長戦では相手に先制点を許すも、試合残り31秒に竹内が逆転の3ポイントシュートを沈め、相模女子大学中学部が73－72で激闘を制した。
決勝進出を果たした相模女子大学中学部は、竹内が34得点6リバウンド5アシスト、佐野葵が14得点11リバウンド、吉田凜花が12得点をマーク。
一方の北九州市立折尾中学校は、山内碧悠が29得点、大湾愛佳が16得点9リバウンド、境さらさが12得点6リバウンド10アシストと奮闘した。
山内は29得点を挙げ、チームをけん引した[写真]＝伊藤大允
■試合結果
相模女子大学中学部 73－72 北九州市立折尾中学校
相模女子大｜10｜17｜19｜24｜3｜＝73
北九州折尾｜20｜22｜14｜14｜2｜＝72
